新年会

宇治橋から太陽が丘・久津川


ルート、写真などはここをクリックして下さい。

岡部さんの掲示板投稿のURLを利用させて頂きました。

 山行報告   
 報告者   : 坪田 宏
 山   名  新年会/宇治橋から太陽が丘・久津川  山 行 名  交流ハイキング
 ル ー ト    近鉄新田辺ーJR宇治ー仏徳山ー塔の島ーもみじ谷ー太陽が丘ー久津川
 山 行 日  2011年1月16日  天    候  曇り一時雪・時々晴れ
 参 加 者  CL : 坪田宏   SL : 村上格也、 西川栄治
男性 : 峰岡、石田、津田、佐坂、園上、遊佐、上原、赤松、山口、寺澤、片山、北川、平松、徳田、白波瀬、梅澤、岡部、秋月、藤富、北村、中廣、      西上 吉川、村田、畑、守口 (29名)
女性 : 平松、玉井、加藤、伊丹、徳田、濱北、秋月、藤富、堀、徳田、樺山、守口 堀尾 (13名)
合計 :  42名
 コースタイム    近鉄新田辺(8:20/8:41)−JR宇治(9:06)−仏徳山(9:45)−塔の島(10:45)−太陽が丘(11:40)−久津川(八百忠)(12:30)
 山行報告
 天気予報では、当日の日曜日はこの冬一番の寒さとなり京都府南部でも雪が降るとの予報に 一抹の不安を抱きながら家を出たが、風は冷たいが天気はそれ程悪く無く一安心した。

 集合場所の新田辺駅では参加者全員が8:30には集合し、予定通り電車に乗り込んだ。 大久保からJRに乗り換え宇治駅で待ち合わせのメンバーと合流、改札口前で4班に班分けを行い9:15に出発した。冷たい風だが山頂では少し汗ばむぐらいの気温であった、仏徳山の山頂展望台で宇治の景色を楽しみ小休止を取る、その後計画通りのルートを通り約3時間半の歩行にて予定通り12時半には久津川にある八百忠別館の会場に到着した。

 会場に直行の会員4名をいれて、総勢46名による新年会が13時ちょうど大広間でスタートした、村上交流部長による挨拶のあと、秋月会長による乾杯の音頭で宴会が開始された、参加者全員が自己紹介を行った、スピーチの長い人や名前だけの短い人など様々であった。 にぎやかな雰囲気で食事とお酒を楽しみながら歓談が行われ、会員の交流が図られたようである。

 2時間もあっと過ぎ15時には守口副会長の締めの挨拶でお開きとなりました。

46名の方々に参加していただきお礼申し上げます、交流部員として初めての仕事で、ハイキングコースや、宴会場での段取り等色々といき届かないところが有りました事をお詫びいたします。
 感想文
 宇治川周辺の散策と新年会に参加して
 堀 正子
1月15日の天気予報では、明日は大寒波のため夜半から雪。日中は、曇りのち雪であった。16日の朝6時に外を見ると雪は無かった。ホッとする。JRの列車の遅れは、滋賀県にあったが、関西線や奈良線には無い。予定通りの電車に乗る。9時前にJR宇治駅に着く。京田辺から乗り継いでこられた方々と9時過ぎに合流する。久しぶりにお会いする方々。初めてお会いする方々。総勢42名。天気は、晴れ。ラッキー。

宇治駅をスタートして宇治橋を渡る。橋近くの川に鵜や鴨が戯れていた。寒くないの?宇治上神社にお参りする。世界遺産に登録されているらしい。大吉山を目指しゆるい坂を登っていく。東屋がある所で休憩。眼下には、宇治川や平等院が見え、宇治の市街やたぶん八幡や長岡京であろう街並みが見えた。そこからくねくねと山道を登ると朝日観音堂に着いた。観音菩薩様が数珠を手に立っておられた。石像なの?手を合わせる。かなり古そうな五重の供養塔がお堂の近くにあった。上ってきた道を途中でそれて降りていくと竜宮城の門のような建物前に着いた。立て看板に曹洞宗初開道場と書いてある。興聖寺だ。奥に法堂があり石を多く使った庭がシンプルできれいであった。参道の紅葉は有名で景勝地になっていると会員の方が教えてくれた。塔の島を渡り過ぎ、花やしきを通り、天ケ瀬ダムの方へしばらく歩くと右に東海自然歩道のもみじ谷の入り口に着いた。宇治川から山間の里白川にぬける谷筋1km。きっと春や秋は木々の色合いと岩と水がマッチして素敵だろうなと思いつつ歩く。白川の里に出る。白山神社には寄らず太陽が丘をめざす。新年会の時間があるので少し急ぎ気味だ。どこかで獅子舞の笛の音が聞こえる。太陽が丘の坂道を登る途中振り返ると、遠くに雪で白くなっている山々が見えた。運動公園を横切り近道をして東城陽中学校の横に出た。住宅街を歩き久津川にある八百忠別館に12時20分過ぎに着く。

宴会会場の八百忠別館は、歴史のある料理屋で美人の女将がおられると聞いている。宴会は、46名の会員が集まり13時から、村上さんの挨拶、秋月さんの乾杯発声、坪田さんの司会進行で始まった。お腹がすいていたので出てくるお料理は、すぐに美味しくいただいた。途中全員の自己紹介があった。昨年あの方とあの山に登ったなーと思いだしながら聞いていた。お隣の席の方やお酒を注ぎに来ていただいた方々と山の話や趣味の話をして楽しく盛り上がった。3時に森口さんの終わりの挨拶でお開きになった。

今日はお天気に恵まれ、大吉山に登り、自然味あるもみじ谷を歩き、獅子舞の笛の音を聞き、美人女将に会え、会員の方々と歓談出来、良いことだらけの一日であった。今年は、春から縁起が良いと思った矢先、「新人は、感想文を書くように。」と仰せつかった。今年は当たり運も付いているのかな?楽しい催しを計画して頂いた幹事の皆様 お世話ありがとうございました。ご一緒させていただいた皆様 ありがとうございました。
 新年会に参加しました
上原準一 
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

山友会に入会して早10ヶ月が過ぎましたが、去年の後半は私事で例会等に参加できなかったのが残念です。今年はいろんな事にチャレンジし、山を知る・愛する・楽しむ事・そして「臆病者と言われる勇気を持て」 安全第1を心がけてボチボチと無理せずにがんばりたいなあーと思ってます。 諸先輩の御指導よろしくお願いします。

さて新年会の当日は今年一番の冷え込みと雪の予報が出て、心配されたがまずまずのハイキング日和で総勢40数名の参加で予定通り9時30分宇治橋から城陽(会場)まで11Km約3時間の行程をおいしいお酒が飲める程度に身体を動かし楽しく歩き・しゃべり・ウオーミングUP完了。 そしてまちに待った宴会。大先輩の山行の貴重な経験談等を聞かせていただき楽しくお酒をのみました。 

かつてこんな話を聞いた事を思い出しました。それは日本の南極観測に足跡を残した故・村山雅美さんが旧制中学で英語を教わった教師は元探検家だった。山好きな村山少年に目をかけ、自宅に招いてくれたそうだ。

小さな箱をプレゼントされ、開けてみると壊れた懐中時計の針とガラスが入っていた。 意味が分からずにいると 「遭難したらガラスを反射させて助けを求めるんだ。食料が尽きたら針は釣り針になるぞ」 自然の中で欠かせないのは「臨機応変の知恵」だと教えられたという。 私も早く諸先輩達のように経験を積み、酒と山と?を知り立派な「山男」になりたい、そして自然をもっともっと愛(知る)したいなあーと思います。

最後になりましたが村上交流部長・スタッフのみなさん御苦労様でした。大変お世話になりました。 これからも長〜いお付き合いをよろしくお願いします。

*2月20日(日)の第27回京田辺市民駅伝大会は3区(3.4Km)を走る予定です。大会出場は久しぶりですがベストを尽くし、山友会チームに迷惑をかけないように、がんばりますので応援よろしくお願いします。